この記事を書いている段階で、僕はもう少し距離を伸ばして歩いています。
なので、週一の練習っていう割には更新のスパンが短いなと思われる方がいらっしゃるかと思いますが、それはある程度書き溜めをしながらこれを書いているからです。
過去のことを思い出しながらキーボードをタップしているわけですが、この25KMの挑戦はなかなか町の刺激的な風景が多く、よく覚えています。
さてさて、今回はどんな街歩きになったのでしょうか？
Plan 25KMは隣県に届く。
これまでの街歩きはせいぜい隣の市をまたぐ程度のものでしたが、ついに今回は隣県に足を伸ばすこととなりました。
まさか歩いて隣の県に行けるとは、と少し感慨深くなりながら歩くプランを策定。
ひとまず、いつも通り川沿いを歩きつつ隣県の大きい公園を一周して戻るのがちょうど25KMに近くなりそうでした。
県境をまたぐことに興奮する気持ちを抑えつつ、少しずつ日課になってきていたストレッチを入念に行って出発いたしました。
Do 遊び人集う公園を一周する
僕が目指した隣県の公園は、地元のタクシードライバーでは知らない人がいないであろう公園です。
・・・と書いているのは、実は前職で私はそのエリアのタクシードライバーをやっていました。
あんまりお客さんをその公園にお送りすることは多くなかったですが、なんとなくその公園がどこあたりにあるのかは知っていました。
どこからお乗せしたお客様だったかは忘れましたが、結構遠くの繁華街からお客様をお送りしたことがありましたね・・・
とか思いながら、つらつらと思い出の公園を目指します。
1時間～1時間半に一回は休憩する、というのを徹底してましたので、川沿いのちょっとした縁石に腰掛け、歩きながら思ったことをメモ。
マッサージとかもいいかもな、とか思って、ふくらはぎを揉みしだきます。
再出発して、いよいよ公園に到着。公園の外周をぐるりと回りながら、公園の中の池で釣りをしている人や、犬を散歩させている人に会釈したりしてました。
途中にいた、猫を二匹散歩させている人。猫たちとその人の間には明らかな信頼関係があり、猫は時折振り返り、トボトボと歩く飼い主さんが追いつくのをまったりと待っていました。
飼い主さんが追いつき、平然と猫を追い越すと、猫はしばらく歩き続ける飼い主さんを見つめながら、ふたたび飼い主さんと同じ方向に歩き始めます。
また別の釣り人さんの近くには、カワサギがぴたりと寄り添っていました。最初は釣りの道具かなんかと見間違えたかと思い目をこすりましたが、やはりカワサギ。そカワサギを従える釣り人も先ほどの猫の飼い主も老齢で、年を得るごとに周囲の動物をしつける「何か」が身につくのかな、などと思っちゃったりしました。
何かを楽しむ喜びの境地とはなんだろうか。
僕は、人生の終わりまでにどんなことに楽しみを見出しているのかな。
ちょっと先の未来の、ちょっとした楽しみに思いをはせる一日となった次第です。
Check それにつけてもファミチキは美味い
結論としてファミチキはおいしいですね。
街歩きの魅力は、やはり熱々のホットスナックを食べれるところにもあると思います。
あふれる肉汁は、明日への活力。
・・・なんでこんな話になった？
まともな方向に戻します。
コロナ禍の昨今ではありますが、やはり人がいるところに歩いて行って、いろんな人を観察するのはすごく楽しいですね。人生が学べるような気さえします。
街歩きの楽しさの真髄がありますよね、人間観察には。
加えて、今回は歩きにあたって関節などが痛むことなんかはありませんでした。
実はこの前の週のウオーキングから、毎晩ストレッチが日課になっています。
イチロー選手もストレッチにめちゃくちゃ時間をかけるらしいですからね・・・
ただでさえ運動をしない我々在宅ワーカーは、さらにストレッチの重要性が高まる人種と言っていいでしょう。
いずれ、どのようなストレッチをやっているのかを記事にしてみたいと思います。
Action 近づいてきたぞ42.195KM
ということで、次回はいよいよ30KMのウオーキングに入っていくことになりました。
どんな準備をしたらいいのかなどもよくわかりませんが、とりあえず日課になってきたストレッチを毎晩続けて当日を迎えようと思います！
待ってろよ、フルマラソン！
（まだ歩いてるだけだけど・・・）
次回へ続く！
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